ロープワークの王道『もやい結び』

〜外出編〜

ボーイスカウト指導者が思う
『本を見てもやり方が分からない』ロープワークの第1位がこのもやい結びです。

これができれば、他のロープワークも理解しやすいと思いますので、
みなさん是非マスターしていってください!!

だんな
だんな

ボーイスカウトの子どもたちが最初に苦戦する結び方です。

よめ
よめ

つまり、難しいってこと?

だんな
だんな

ロープの結び方自体は、シンプルなので、
まずは、マネからスタートしよう。

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もやい結びとは

もやい結びは、輪っかを作ることができる結び方です。
キャンプのロープワークで検索すると必ず紹介されている結び方でもあります。
なぜ、キャンプといえばもやい結びなのでしょうか。
それは、以下の特徴が関係しています。

  • 引っ張っても輪っかの大きさが変わらない
    →テントやタープにガイロープを結ぶ、ハンモックを樹木にくくりつける など
  • 素早く結べてすぐに解くこともできる
    →急に天気が悪くなっても、素早く解いて移動できる など

つまり、キャンプのあらゆる場面で活躍するということです。

ぜひ、覚えてキャンプで使ってみましょう!!

結び方 解説【もやい結び】

ステップ1

まずは、
くるっと輪っかを作ります。

輪っかの交差部は、
ロープの根本が下になるようにしてください。

ステップ2

作った輪っかの奥から
手前に向かって
ロープの先端を通します。

ステップ3

ロープの先端を
ロープの根本の奥(裏側)へ回して
サイド輪っかの中へ
通します。

ステップ4

形としては、これで完成

ステップ5

あとは、形を整えるために、

写真の右手の箇所のロープ2本も持ったまま
ロープの根本を引っ張ると
きれいな形になります。

ステップ6

これでほんとに完成!!

だんな
だんな

何回も練習する!
これが一番の近道です。

よめ
よめ

頑張りましょう!

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