ロープの”きれいな”まとめ方を紹介「ロープワーク」

〜外出編〜

使う時、
ロープがいつも絡まってイライラするという人。
ロープをキレイに収納できないかと悩んでいる人。


ロープのまとめ方を覚えれば、
一発で解決します。

キャンプや釣りなどのアウトドアでは、
よく登場するロープですが、
日常生活でもダンボールをまとめる時などに使用する
日常的な道具の一つだと思います。

ロープを保管するとき、
きちんとまとめておかないと、絡まってしまい、
最悪途中で切らないとダメになることもあるかと思います。

それを解決する
ロープのまとめ方
覚えておくと、こんなメリットがあります

  • ロープが絡まらない
  • 使いたい時にすぐ使える
  • 保管時の見た目が美しい
  • 自分以外の人でもすぐに解くことができる

やり方は、意外と簡単なものばかりなので、
チャレンジしてみてください。

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ロープをまとめる必要性は?

ロープを乱雑に袋や箱の中に収納していると、
ほぼ100%キレイに取り出すことは不可能でしょう。
どこか1箇所は絡まってしまっています。

ロープが欲しいと思った時、
今すぐ使いたいのに使えないという経験
ありませんか

この問題を解決するためには、
ロープのまとめ方を覚えておくことです。

使いたいときに
絡まることなく、
直ぐに使うことが出来、
ストレスフリーに作業に移れます

また、ロープを箱や袋に入れておくのもありですが、
壁などに掛けておくことで、
直ぐにさっと使うことが出来ます。

それと、
キレイにまとめられている方が、
見た目が美しくかっこいいです。

最後に、
これが個人的に最も大事だと思っていることが、
結んだ人以外でも解くことが出来るという点です。
これが、ロープワークを学ぶ大きなポイントだと思っています。

まとめ方

ロープのまとめ方を4つ紹介します。

それぞれに特色があるため、
自分が求めているまとめ方を見つけてください。

えび結び

見た目の美しさ第1位のまとめ方が
「エビ結び」

アクセサリーのように、
カバンにつけていても問題ないレベルです。

しかもスッと解けてすぐに使うことができます。
結び方もすごく単純で、
初めての方でもやり方さえ分かれば、
すぐに覚えることができます。

ただ、
コツを掴まないと
なかなかバランスの取れた
エビのような形にならないので、練習が必要です。

棒結び

コンパクトさナンバー1のまとめ方が
「棒結び」

見た目の通り、
結び方も単純で
初心者の方が一番最初に覚えるべき
まとめ方だと思います。

使いたいときにはすぐ解けるけれど、
持ち運びの際にはめったに解けないため、
鞄の中やフックにかけて持ち運びもできる優秀な結び方です。

ただ、最後にぐるぐる巻く長さの調整
きれいに整えるのが地味に難しいです。

チェーンノット

一番解きやすいまとめ方が
「チェーンノット」

テントやタープにロープをつけたままにするとき
役立つのがこの結び方です。
見た目と違い結び方は、
すごく単純なので、すぐに出来ます。

ただ、すごく解きやすい結び方なので、
ロープの持ち運びのためにまとめるには
不向きなまとめ方でもあります。

まとめ方と言いながら
それほどコンパクトにならないという点も考慮しなければいけません。

ひとひろ巻き

長いロープのまとめやすさがピカイチなまとめ方が
「ひとひろ巻き」

消防士の方がロープをまとめる時に使用するまとめ方です。

長いロープを
すばやくまとめる
ことに適した結び方です。
最終的な形がドーナツのような形になるので、
カバンの中に入れるというよりも
家や車の壁などに掛けて収納するほうがいいと思います。
(ロープは絡まりませんが、他のものがロープに絡まるかもしれないから)

まとめ

ロープの結び方、まとめ方を知っておくと、
キャンプなどのアウトドアだけでなく、
日常生活でも役立つ場面が多いです。

キレイにまとめて、かっこよく、ストレスフリーに行きましょう。

ありがとうございました。

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