貯蓄+100万円にしたのは、家計簿でした。

〜活動編〜

やりたいことがどんどん出てくるかむらさん家の場合、
残念ながらお金との付き合いは切っても切れません。

私達以外でも

  • 家族旅行へ行きたいけど、お金が足りない
  • 資格を勉強したいけど、スクールに通う費用がもったいない気がする
  • 欲しいものがあるけれど、毎月のお金がカツカツ

このような悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。

私達は、本当にやりたいことを思い切ってできるように、
やりたいことリストを作ってまず行ったこと。
それは、家計の見直しでした。


その結果、2021年の収支の結果が、
貯蓄プラス100万円で終えることが出来ました。

おかげ様で、その貯蓄を使って、
12月に欲しかったベルテントを思い切って購入することもできたので、
すごく満足しています。

【S’more /Bello 400】 ベル型テント テント ポリコットン 5~6人用 SMOrsT001a400

この記事を見て、少しでも貯蓄をプラスにして、
自分たちがやりたかったことに挑戦することの一助になればと思います。
家計簿1年生の夫婦が実施した、
家計の見直しのポイントを2つご紹介したいと思います。

この記事で分かること
  • 支出の見直しが重要で、そのためには家計簿が最適
  • まずは、固定費の見直しから始めれば、節約の手間は最小限
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収入ではなく、支出に目を向ける

残念ながら、収入はすぐには増やせません。

会社員だと年1回昇給すればいい方ではないでしょうか。
(しかも小額。プラス1万円/月とか)

しかし、支出は簡単に減らすことが出来ます
月1万円は、あっという間に支出を減らすことができます。

月1万円支出を減らすことができれば、
年1回旅行へ行くことも出来るぐらいの貯蓄が出来ます。
ぜひ、皆さんも挑戦してみましょう。

家計見直しのポイント

私達が行った家計見直しのポイントは、2つです。

  • 家計簿をつけて支出を把握する。
  • 固定費の見直しを最初に行う。

これが、最適解かどうかわかりませんが、
私達が実際やってみて、
比較的簡単に月々の支出を最大限抑えることが出来る方法だと思いました。

それぞれのポイントについて、詳しく説明していきます。

家計簿をつけて、支出を把握する

家計簿をつけて何をしたいかと言うと、
自分が一体何に、
いくら使っているのかを確認できれば良いです。

家計簿は、エクセルでも、アプリでも、手書きでもいいと思います。
かむらさんちでは、だんなオリジナルの家計簿でつけています。
アプリだと手間がかからなすぎて、
家計簿を見返すということ自体やらなくなってしまって、
私達には合いませんでした。
とても、便利なんですけどね。

ちなみに最初は、徹底的にやったほうが良いです。
(自販機で使った金額も全て記入してください。)
全てを洗い出すことで、適切な見直しが出来ます。

家計簿をつけていくと、副次的効果として、
少しでも良い成績になるように、勝手に節約しようとしてしまいます。
(レコーディングダイエットと同じ原理)

だんなは、まさにこれがきっかけでタバコをやめました。
コンビニで買うことが多かったので、タバコ以外にコーヒーやガムも買っており、
思っていた以上に出費が大きくことに気づき、自然とやめてしまいました。

その他にも、
よく似たものが家にあったな。
家にあるもので代用できるな。と、衝動で買うことが減りました。

固定費の見直しを最初に行う

家計簿をつけることで、何が固定費なのかも把握できるはずです。
固定費とは、毎月固定で支出が発生するものを、かむらさん家では固定費といいます。

私達は、まずこの固定費の見直しを行いました。
なぜなら、
一度削減できれば、
この先ずっと支出を減らすことが出来るからです。
手間はかかりますが、効果も大きいので、やる価値アリです。

ちなみに、固定費としてカウントしているものは、以下のとおりです。

  • 家賃
  • 水道光熱費(上下水道、ガス)
  • 通信費(インターネット、携帯代)
  • 保険代
  • 返済金(奨学金やローン 全て無利子なので、気長に返済中)
  • Netflix

これらの中で、私達がメスを入れたものが、
保険代と通信費でした。

理由としては、
比較的簡単な手続きで、
大きい金額の削減が出来るからです。

保険は、基本的に全て解約しました。
色々調べた結果、今の私達に必要な保険は、自動車保険位しか無かったです。

とくにだんなが良かれと思って入っていた保険が、
本当は、入る必要が無かったものばかりで、
終身保険、ドル建て保険などお手本のようなダメな例でした。
それらも含めて解約することで、月3万円以上の削減になりました。

通信費は、携帯のキャリアを
大手3大キャリアから楽天モバイルへ乗り換えました。

楽天回線エリアではないですが、
低速通信でもyoutubeが見れるぐらいの速度はあるので、
私達には、これで十分でした。
夫婦ともに乗り換えたので、合わせて月2万程度の削減になりました。

たったこの2項目を見直すだけで、
月5万円以上の削減に成功しました。
色々と手続きに手間がかかりますが、
すごい効果があるので、皆さんも是非一度見直してみたください。

家計見直しの注意点

家計見直しで、かむらさん家が気をつけていることをお伝えします。

それは、「家計の見直し、節約を嫌いにならないようにする」です。

節約などは、長続きさせることが貯蓄を増やす秘訣の一つだと思っているのと、
嫌になってその反動で無駄遣いが増えると、それは本末転倒だからです。

長続きさせるために、気をつけているポイントが、以下のとおりです。

  • なるべく手間がかからない
  • 細かい節約はしない
  • 生活の質を下げない

手間がかかることはしない

節約することはとても大事ですが、

「1円安いガソリンスタンドへわざわざ行く」
「1円でも安いスーパーへハシゴして買い物へ行く」
など手間がかかること、時間がかかることは、基本的にしないようにしています。

頑張った割に見返りが比較的少ないことが多いため、
そのあたりのやりこみゲー的な要素は今はやっていません。

細かい節約はしない

節約することはとても大事ですが、

「こまめに電気を消す。」
「お風呂ではなく、シャワーで済ませる。」
など細かく気をつけることで、少しの成果が出るものは、
基本的にあまり気にしないようにしています。

もちろん無駄遣いはダメだと思います。
ただ、得られる利益が少ないものについては、気にしないほうが良いと思います。
たぶん私達は途中で嫌になって、節約すること自体を放棄してしまうでしょう。

生活の質を下げない

節約することはとても大事ですが、

「食費をいくらまでに抑える。」
「趣味をやめる。」
など自分たちの生活の質を下げることは、積極的にはしないようにしています。

日々の生活に楽しみがなければ、長続きせず、反動も大きくなり、
より悪影響をもらすことになってしまうでしょう。

まとめ

つまり、何が言いたいかと言うと、

  • 家計簿をつけて、固定費、無駄遣いを把握する。
  • 固定費(特に、保険と携帯代)を見直して、月々の支出を減らす。

まずは、この2つに取り掛かれば、必ず貯蓄は増えると思います。
しかも、固定費の見直しは、手間がかかるのは最初だけで、その後は何もしなくても良いです。

家計を見直して、是非やりたかったことに皆さんも挑戦してみてください。

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